
新年あけましてお芽出とうございます✨
2021年は『丑年』
十二支の中の第二走。
「牛」は大変な農業を地道に最後まで手伝ってくれる様子から
丑年は「我慢(耐える)」や「発展の前振れ(芽が出る)」を表す年になると言われております。
そして初詣にはその年の干支や生まれ年の干支を神さま、神使(しんし)として祀る神社に参拝するという人も多いのではないでしょうか?
『神使』=神さまの御使いのこと。
私も息子が丑年なのもあり丑年にまつわる神社、湯島天神にお参りに行ってまりました。
学問の神様として有名な菅原道真(すがわらみちざね)ですが、最初から学問の神さまとして祀られた訳ではなかったそうです。
道真公がこの世を去ってから、頻繁に起きていた災厄・疫病が怨霊と化した道真公の祟りとされ、それを鎮めるために「天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん)」という神号(神さまとしての名前)を贈り、神さまとして崇拝するようになったそうです。
丑年に誕生し、丑の月の丑の日に逝去した
道真公は西暦845年8月1日の丑年に誕生し、西暦903年3月26日の丑の月の丑の日に逝去したとされています。いずれも、災厄・疫病から人を守るご利益を持つ神さまでもあり、お祀りする神社では撫牛(なでうし)信仰が息づいています。
今年はコロナの状況もあり撫で牛は遠くから眺めるだけでしたが
本年もお野菜でひとりでも多くの人を幸せにできるよう
そして1日も早いコロナの終息と経済に活気が戻るよう
皆様のご健康とご多幸をお祈り申しあげます。
2021年も何卒宜しくお願い致します。
愛の野菜伝道師 小堀